京都・善峯寺へ紫陽花を見にゆく

【京都市西京区 2022.6.18】
今日は京都市の西の端(西京区大原野)にある善峯寺(よしみねでら)へ紫陽花を見に行きます。
阪急電車・東向日駅で下車、駅前からおよそ1時間に1本あるバスで北の山間部へと向かいます。

バスは山中へと入ってきました。
バス停から緑濃い参道を上ります。
東門にたどり着きます。

バス停から東門へはそこそこの急坂を、そこそこ上ります。

山門

寺の境内へとはいる門(三門)は山でなくても山門と書くことがありますが、ここの三門はまさに山門です。
麓から歩いてきたらずいぶんたいへんだと思います。

拝観料(入山料) 500円

紫陽花をかざった手水
観音堂(本堂)
観音堂より多宝塔をのぞむ
多宝塔

建物としては、この多宝塔だけが重要文化財に指定されています。
1621年再建ですが、山内最古の建物だそうです。

遊龍の松

全長50mも、上ではなく横へとのびた天然記念物の松。
ある意味、この寺でもっとも有名な存在かもしれません。

あまりにも長すぎて1枚の写真には収まりません。

それでは紫陽花苑へむかいます。

紫陽花苑

紫陽花はなぜ寺の境内に植えられることが多いのか
https://www.in-natural.style/gardening/hydrangea-outside/

紫陽花だけでなく、味わい深い風景がそこかしこにあります。

薬師堂

山上にある、奥の院にあたる薬師堂まできました。
なかなか見どころいっぱいのお寺です。

【アクセス】阪急東向日駅よりバス
【満足度】★★★★☆