中山連山から大峰山、そして福知山線廃線敷
【兵庫県・宝塚市 2024.4.19】
昨春中山寺に参詣し奥の院を経て中山連山の最高地点まで登りました。そのとき時間も余力もあったので尾根伝いに西隣の大峰山をめざしたのですが、どこをどう歩いたのか道をすっかり見失い結局まるで違う方角に下山する羽目になりました。
あれから1年、自分の方向感覚が鈍っていることを痛感し、年会費5700円を払って山登りのためのアプリYAMAPのプレミアム会員になりました。
今回はスマホで自分の足取りを確認しながら歩くので、道を間違えることはないはずです。前回と同じルートを歩くのはつまらないので、中山連山を東南から巻くようにあがって最高峰(といっても標高478m ですが)へ、そこから大峰山への道をさがします。
中山連山
ミツバツツジ
いったいだれが何の目的でつけたのか、中山連山のルート上には一部ネットが張りめぐらされた箇所があります。
一部とはいっても1㎞以上も延々とつづきます。
むかし見た時よりずいぶんサビついてきましたが、そのぶん風景にとけこんできたと考えるべきなのか。
大峰山へ
さて中山最高峰から大峰山までのあいだには道標に類するものはまったくと言っていいほどありません。
中山連山はそれだけ単独で山歩きを楽しむもの、大峰山は西側の武田尾方面から登るもの、と考えるのが一般的でこのふたつの山を往き来すること自体が想定されていないのでしょう。
たしかにこの間では他のハイカーにはまったく出合いませんでした。
ところで、標識はないのに分岐はけっこうあります。はじめて足を踏みいれる人が自力でルートハンティングしながら進むのはあまりに困難です。
このルートを歩くのであれば、登山アプリは必携といえます。
大峰山の頂上はもと山城の曲輪だったのか広々としてはいるのですが、木立にかこまれて眺望はまったくありません。
新緑
福知山線廃線敷
下山すると旧福知山線の線路跡、枕木だけがのこる廃線敷道を歩きます。
ちなみにいまの福知山線は山中の長いトンネルのなかを走っています。
全行程を通して、きつい、きびしい、あぶない場所はありません。
もっとも中山と大峰山とふたつの山をのぼることになるので体力は要ります。
またすでに書いたことですが、中山最高峰~大峰山の間は自分で道をさがしながら歩くのは難しすぎます。
【アクセス】阪急山本駅~満願寺西山~(中山連山縦走路)~中山最高峰~大峰山~(福知山線廃線敷)~JR武田尾駅 / 25000歩、5h20m
【満足度】★★★★☆