街歩き・山歩き,花、紅葉見ごろ,奈良

【奈良県・橿原市 2022.3.27】今日は大和三山を登って回るつもりですが、藤原宮跡地の菜の花が見頃との情報を得ましたので、まずは寄ってみます。 菜の花畑 藤原京跡地を利用した菜の花畑 ドーンと菜の花畑がひろがっています。 右側土手の桜はまだ三分咲きぐらいで、菜の花と桜の競演とはいきませんが、それにしてもこの一面真っ黄色というのも見事です。 菜の花畑、後方に畝傍山 飛鳥の里周辺の歴史的風土保護区にある三体の山を総称して大和三山とよびます。 いま菜の花畑の後方に見えている小山が畝傍山(うねびやま)です。ほかに天野香久山(あまのかぐやま)、耳成山(みみなしやま)をきょう一日でまわるつもりです。<最終的には時間不足で、畝傍山には行けませんでした> のどかな桜並木道 藤原京 藤原京・朱雀大路跡 藤原京跡... Read More | Share it now!

街歩き・山歩き,花、紅葉見ごろ,京都

【京都府・八幡市~京都市伏見区 2022.3.12】石清水八幡宮のあとは、木津川をのぼって流れ橋を訪ね、そこから北へとあるいて京都市伏見区にある城南宮にしだれ梅を見にゆきます。 安居橋 安居橋 石清水八幡宮(男山)の裏参道を下ってくると、この安居橋(あんごばし)の手前に出てきました。この位置からみると歴史を感じさせる橋なのですが、階段をおりて川床から見上げると、橋脚はコンクリート製、橋自体も鉄骨で骨組みをつくりその上に板を貼り付けた代物でした。 安居橋を取り入れたマンホール 流れ橋 流れ橋と茶畑 石清水八幡宮から4,5kmほど歩いた先にある「流れ橋」に到着しました。 流れ橋 流れ橋はさきほどの安居橋とはちがい完全な木製の橋で、時代劇の撮影などにもしばしば使われているそうです。 流れ橋には手摺、柵はありません 何故かというと、川が氾濫すると橋板が流され、このロープで川面を漂い、水量が減ると引っ張りあげて元に戻す仕組みだからです。 対岸の茶畑 ここから城南宮にむかって10kmほど北へと歩きます。 久御山ジャンクション... Read More | Share it now!

神社・仏閣,花、紅葉見ごろ,京都

【京都市内 2022.3.5】そろそろ梅が咲く季節になってきました。関西で梅といえば、まず思い浮かぶのは北野天満宮。それでは京都御所の梅苑にも寄って、北野天満宮まで梅花見物に出かけます。 京都御所へ 鴨川にかかる加茂大橋をわたる 京阪電車出町柳駅を出てすぐに、鴨川をわたります。写真の右上に見えるのが賀茂川で、右下に見えるのが高野川、合流したちょうどこの場所から鴨川と呼び名がかわります。 京都御所 真正面にみえる角は北東に位置し、鬼門のため凹んだ造りになっています。 それにしても恐ろしくひろい。しかも京都市内の中心地です。これだけの土地を民間に売却したら、いったい幾らになるのかと不謹慎なことを考えてしまいました。 建礼門 建礼門は、内裏(だいり)外郭南正面にある重要な門で、一般参賀の際にも開門されることはないそうです。 建礼門は、皇后さまだけだと通ることはできないhttps://tabi-mag.jp/ky0487/ 京都御所の一角にある梅苑 梅がちらほら咲き始めています。 マンホールの蓋 京都市内では、この御所車をデザイン化したマンホールの蓋をよく見かけます。もちろん宮中にちなむと同時に、滑り止め効果も考えたものだそうです。 護王神社(いのしし神社) 護王神社... Read More | Share it now!