点描 -上越から中越へ

【新潟県・十日町市、魚沼市など 2023.11.1~2】
新潟県の旅後半は、上越市の高田を拠点に、十日町市、小千谷市、魚沼市、南魚沼市を借りた車で回りました。
気が向いたところで車を止め、写真をとり、散策していたので、思い出にのこる写真をいくつかアップしてみます。

塩沢・牧之通り

ここは古い街並みが残るというより
古い街並みを再現したものですが、
嫌味なくまとまっており、

たのしく散策して回りました。

稲穂、いうまでもなくコシヒカリでしょう

自家消費の米は、コシヒカリ一辺倒。
以前は魚沼産のコシヒカリでしたが、昨今の物価高でそうも言っておられず、いまは近所のスーパーで新潟県産のコシヒカリが20%offになるときを狙って購入しています。

塩沢の市街地からすこし離れただけで、このような田園風景が広がっていました。

赤城山西福寺

山門(赤門)
山門(白門)
開山堂(左)と本堂(右)
開山堂のみごとな彫刻

永林寺

永林寺

西福寺も永林寺も魚沼市にあります。
そして両寺共に、幕末の名匠・石川雲蝶のすばらしい彫刻や絵画が残されています。
撮影禁止なので、興味のある方はせめてサイトでご覧ください。


西福寺https://www.saifukuji-k.com/index.cgi

永林寺https://eirinji.jp/

雨上がりの山沿いの道を走っていたとき、
ふと車から下りると、こんな光景が目のまえにありました

松代棚田群

星峠の棚田

南魚沼市から上越市高田に向かう際、十日町市の山中を抜けました。そのとき松代棚田群の真中を抜けることになり、なかでも最大規模の星峠の棚田に立ち寄りました。
たどり着くまで、年とともに運転技術のおとろえた身には大変でしたが、その大変さを補って余りある風景に出合えました。

上越方向にひろがる夕焼け

運転技術がおとろえ、やたらに時間をかけて山中を走ったため、それが逆に幸いして西の空が見えるころには見事な夕焼け空になっていました。

【アクセス】十日町市(博物館、星峠の棚田)~南魚沼市(塩沢)~魚沼市(西福寺、永林寺)~小千谷市(小千谷織)レンタカーで回りました
【入場料、拝観料】十日町市博物館:500円、西福寺:500円、永林寺:500円
【満足度】★★★★☆