神社・仏閣,京都

【京都市内 2022.9.18】3連休2日目の今日も天気はすっきりしないので、いつ雨が降りだしても即避難できるように – –... Read More | Share it now!

街歩き・山歩き,京都

【長岡京市~京都市 2022.9.11】明智光秀は本能寺で信長を討ったあと、中国地方で毛利と対陣していた秀吉がそれほどまでに早く畿内へ駆け戻るとは予想もしていなかったのでしょう。山崎の合戦(天王山の戦い)に挑むまでの行動をみると、杜撰ともいえるほどにすべての準備が不十分です。山崎の合戦は、秀吉が勝ったというよりも、光秀が負けるべくして負けたというべきです。その敗北のあと光秀はいったんは、実娘たま(のちのガラシャ)が輿入れした細川家の元居城であった勝龍寺城へ引きますが、その勝龍寺城は小規模で秀吉の軍勢を迎え撃つには不向きなため、京をぬけて坂本城まで撤退しようと試みます。そしていまの京都市伏見区をわずかな供廻りと通過しているとき、小栗栖という地で一説には落ち武者狩りにあって無念の死をとげます。 紫色のマークが今回訪れた場所です。 勝龍寺城 勝龍城... Read More | Share it now!

神社・仏閣,滋賀

【滋賀県・大津市 2022.9.3】今日は、大津市歴史博物館で『仏像をなおす』のタイトルで近江にある寺(比叡山延暦寺、坂本西教寺、三井寺など)の仏像をいかに修復してきたかを見せてくれる特別展があり、それを見にきました。その大津市歴史博物館のすぐ近くに三井寺(みいでら)があるので、せっかくですから寄ってみます。 紫色のマークが今回訪れた場所です。 三井寺・仁王門 三井寺・仁王門 仁王門・境内より外に向かって 三井寺は正式名称は園城寺(おんじょうじ)で、天台寺門宗の総本山です。ところで三井寺(以後一般名で)は、7世紀に建立されますが、10世紀ごろから比叡山延暦寺との対立から幾度も焼き討ちに合います。対立の理由は、同じ天台宗でありながら仏の教えに対する考え方の違いから分裂し、一部の門徒が山(比叡山)を下りて、この地にあらたな寺を開創したことで、結局は既得権益をどちらが有するかの争いになったわけです。仏の教えとか悟りとかからはずいぶんかけ離れた、次元の低い争いです。それにしても、三井寺は数えられるものだけでも計23回炎上しており、そのうち14回は比叡山延暦寺による焼き討ちだそうです。(そのほかは合戦による飛び火や落雷による火災です)しかしそのたびに再興され、不死鳥の寺との別称があるとか。それにしても当時の比叡山延暦寺の横暴には呆れます。のちに織田信長により比叡山焼き討ちが実行されますが、これを信長の残虐とする見方もあるものの、是とする見方もあって当然でしょう。 三井寺の歴史年表http://www.shiga-miidera.or.jp/about/ct.htm 釈迦堂、本堂 入ってすぐにある釈迦堂 奥へ進むと金堂がある 釈迦堂(食堂)と金堂(中心となる本堂)を並べてみました。ともに入母屋造りで、見た印象では釈迦堂のほうが凝っているようですが、実物を見るとやはり金堂の存在感は破格です。ちなみに金堂は国宝、釈迦堂は重文に指定されています。 金堂 金堂・向背を見上げる 寺院の向背はのちに付けられるようになったhttp://www.caname-jisha.jp/cms/?p=910 三井晩鐘 三井寺の鐘 歌川広重が描いた「近江八景」の中にふくまれる「三井晩鐘」とは、この三井寺の鐘が鳴る夕暮れ時の琵琶湖とこの一帯の風景を描いたものですが、画面のどこにも鐘は見当たりません。小さく三井寺らしき建物はありますが。ちなみにこの鐘ですが、タダ(無料)で突くことはできません。一突き800円也! 三井寺そのものの拝観料(600円)よりも高い。 弁慶鐘 こちらは、先ほどの鐘よりも歴史は古いのでしょうか。比叡山延暦寺が三井寺を焼き討ちした際、僧坊・弁慶が引きずって持ち帰ってしまったと伝わる鐘。ところが比叡山の山上まで運び上げて、一突き二突きしたところ、鐘が「いのういのう」(帰りたい帰りたい」と鳴り響くので、弁慶が怒って谷間に投げ捨てたとか。それらしき傷も残っているので、よくできた話ではあります。それにしても弁慶は札付きの乱暴者ですね。 閼伽井屋 閼伽井屋 閼伽井屋(あかいや)は天智、天武、持統の三天皇が産湯として使ったと言い伝えのある泉がわく場所です。たしかに水が湧き出ている音が絶え間なく聞こえていました。ところでここを有難い水場として「御井(みい)」とよび、そこから三井寺と呼ばれるようになったとの説もあります。 一切経堂 一切経堂へ 一切経堂... Read More | Share it now!

山登り,滋賀

【滋賀県・米原市 2022.8.28】琵琶湖の北東側に位置する名峰・伊吹山に久しぶりに(5年ぶりぐらい)登りにきました。大阪からだとJRで米原駅まで来て、そこで東海道線に乗り換え2つ目の近江長岡駅で下車、そこからバスで登山口までというのがもっともポピュラーなアクセス方法です。ところで伊吹山は山の姿を下から見上げても美しいし、山上から下を見晴らす眺望も素晴らしい、また登山道はけっこう本格的な山登りですが危険なところはほとんどなく、登山の対象として大変よい山と言えます。 紫色のマークが今回訪れた場所です。 近江長岡駅 近江長岡駅ホームから伊吹山をのぞむ 登山道 三之宮神社 登山口前バス停から見上げると三之宮神社があります。ここは山の神を祀っています。もちろん登山客のためではなく、山が怒って災害を招かないようにとの為ですが、今では登山客が登山の無事を祈ってまずここで手を合わせるのが恒例になっています。 鳥居のむこうに伊吹山の山容がちょこんと見えています。 ここが登山口 最初はこんな感じの道を歩きます 2合目あたり... Read More | Share it now!

神社・仏閣,奈良

【奈良県・葛城市 2022.8.21】今日は大阪府との境にちかい奈良県葛城市の當麻寺(たいまでら)を訪ねてみます。當麻寺は、伝説上の人物である中将姫が一晩で織り上げたとされる当麻曼荼羅で知られています。寺が建立された当初の本尊は弥勒仏ですが、いまでは当麻曼荼羅そのものが本尊として祀られ、結果として弥勒菩薩をまつる浄土宗と、曼荼羅をまつる密教信仰の真言宗とが並立している、ちょっと変わった寺院でもあります。なお當麻寺は当麻寺とも書き、この一帯を治めていた葛城氏一族の当麻氏の氏寺だったので本来は当麻寺だったとか、當麻寺を常用漢字にあらためると当麻寺になるとか(たしかに最寄りの鉄道駅は当麻寺駅となっています)、諸説ありますが、正確なところはわかりません。 紫色のマークが今回訪れた場所です。 當麻寺・仁王門 当麻寺の仁王門が見えてきた 近鉄電車の当麻寺駅から10分ほど歩くと、當麻寺の仁王門(東大門)が見えてきます。 仁王門 仁王像・吽形... Read More | Share it now!

街歩き・山歩き,和歌山

【和歌山県・高野町→九度山町 2022.8.15】高野山にて金剛峯寺境内を見てまわったあと、高野山・町石道をあるいてみたいと思います。そもそも町石道(ちょういしみち)とは、九度山から高野山金剛峯寺へと上がってくるときに通る表参道にあたるもので、この道が代表的に「高野山参詣道」とされています。町石道ですが、空海上人(弘法大師)が金剛峯寺までのぼるための参道をひらいた際、道しるべとして1町(109m)ごとに柱を立てました。もとは木製のものだったそうですが、鎌倉時代に五輪卒塔婆形の石柱に立て替えられます。金剛峯寺の根本大塔から九度山の慈尊院まで22kmに180基、根本大塔から反対方向へ奥之院の弘法大師御廟までの4kmに36基、計216基で、いまもその内179基が当時のままの形で残っています。今日歩くのは、根本大塔から慈尊院まで(現実には、さらにその先の九度山駅まで)ですので、上るのではなく下ることになります。 紫色のマークが今回訪れた場所です。 根本大塔から 高野山・根本大塔から 壇上伽藍・中門をくぐりました。 大門を通って そして大門の前を通過します。 現在午後2時半です。ここから九度山まで下りきるのに4時間と見込んでいます。夕刻6時半であれば今の時期ならまだじゅうぶんに明るいので危険はないでしょう。 町石道へ まずはこんな山道を下ってゆきます。 これが町石道の名の由来になる石柱です。 谷間をわたる木橋 はじめの内は参詣道というよりまさに山道で、えぐられた谷にかかる木橋をしばしば渡ります。なお木橋とはいえしっかりした造りで危険はありません。 山すべてが聖域のため いかにも山深い雰囲気です ほんの時々ですが、視界がひらけます。 これは珍しい、谷側にたつ石柱 陽射しの関係か、まるで墨絵のような山並風景 いったん車道をわたります。 ここまでで1/4ほど下りてきました。あとから分かったことですが、くだる場合は最初はひたすら下り、半ばはアップダウン、そして最後はいっきに下ることになります。 弘法大師ゆかりの袈裟掛け石 袈裟掛け石 これは袈裟掛け石で、弘法大師が麓から登ってくる際にはこの岩に袈裟を掛けて一休みしたそうで、俗界と聖域との境界にもなっているそうです。 林道のような立派な道になりました ここは雨水が流れえぐられたのでしょう そろそろ半分目 分かれ道には必ず標識があります。 分かれ道にはかならず標識があります。歩く道は細いところがあるというだけで、獣道もないし、危険なところもありません。長距離を時間をかけて歩いても良いのであれば、ハイキングには最適でしょう。 ずいぶん下りてきた印象で、 環境が変わってきました。 とつぜん集落が見えました 弘法大師ゆかりの二つ鳥居 二つ鳥居 なぜ鳥居が二つ並んでいるのかhttps://tabi-mag.jp/wa0251/#:~:text= 街並みが見えてきました やっと街並みが見えてきました。この時点で19時前なので、4時間半かかってまだ終点にたどり着いていません。 九度山駅に到着 南海・九度山駅 九度山駅に20時前に到着しました。結局、根本大塔から慈尊院までの180町(22km)には5時間弱かかりました。もし上るのであれば、6~7時間は見ておくべきです。 (最終地点の慈尊院の写真はうっかり撮影するのを忘れていました) 高野山町石道マップ(わかりやすい写真付)https://assets.ctfassets.net/8kohjgazu1qe/o64FW8nT5HObDQVR9gUz3/f558532cbf6f17c9d9b02cd8b93e2721/map_choishimichi.pdf 【アクセス】高野山・根本大塔から南海電車・九度山駅まで歩きました。【満足度】★★★☆☆ (とにかく距離が長い。しまいには飽きてきました。) ... Read More | Share it now!

神社・仏閣,兵庫

【兵庫県・神戸市 2022.8.6】神戸の中心街は三宮です。この三宮ですが、じつは三宮神社(現存しています)がその名の由来です。さて、地図を見ていると二宮商店街とあったのでグーグルマップでアップしてみると近所に二宮神社が。さてさて、よく調べてみると神戸には一宮神社から八宮神社まで建てられ、すべて現存しているそうです。(ただし六宮神社は明治時代その地に高等小学校をつくる必要から八宮神社の社殿に合祀されたため、神社としては存在しますが、独自の社はありません)今日はこの8社(建物としては7つ)をめぐってみたいと思います。ただこれだけではいかにももの足りないので、近辺にたつ生田神社と湊川神社をあわせて回ります。 紫色のマークが今回訪れた場所です。 生田神社 生田神社に到着 まず生田神社にむかいます。 早朝大坂から神戸へ向かう電車で窓に雨がはじけていました。三ノ宮駅に着いた時には雨はあがっていましたが、やはり路面は濡れています。それでもお陰ですこし涼しくなったのには助かります。 楼門 楼門から拝殿をみる 拝殿と本殿(奥) 生田神社は天照大御神の妹神ともつたえられる稚日女尊(わかひるめのみこと)を祭神として祀っています。当初はいまの新神戸駅の北にある布引山に建てられていたものの、8世紀に洪水による土砂崩れで流されてしまい、いまの地に移されたそうです。ご利益は、恋愛成就、御縁結び、安産祈願ですから、さぞかし若い人たちに人気でしょう。 拝殿前の獅子・阿形  口を開けた阿形の狛犬、実は獅子だったhttps://www.shikoku88.net/88blog/?p=1454 戸隠神社(左)と蛭子神社(中央)... Read More | Share it now!

街歩き・山歩き,奈良

【奈良県・大和郡山市 2022.7.17】今回は、奈良県の大和郡山を歩きに行きます。戦国時代には、松永久秀、筒井順慶らがこの地で争い、秀吉が天下を治めてからは、弟の秀長が和泉、紀伊、大和におよぶ100万石の所領を得て、ここ郡山を居城とします。すなわち大和郡山市は100万石の城下町であり、郡山城はその大大名の本城だったわけです。また江戸時代から武士の副業として金魚の養殖がさかんに行われ、現在も金魚の名産地として有名です。 紫色のマークが今回訪れた場所です。 五輪塔覆堂(筒井順慶の墓所) 大和郡山市は奈良市と隣接してその南に位置します。大和西大寺駅(先週、安倍元総理が銃撃されたところです)で橿原線に乗り換え、いったん大和郡山駅を通りすぎ、平端駅で下車します。そこから歩いてすぐに筒井順慶の墓所があります。「(石田)三成に過ぎたるものが二つあり、島の左近に佐和山の城」と詠まれた「島左近」はもともとはこの筒井順慶の家臣でした。 筒井順慶についてざっとhttps://shuchi.php.co.jp/rekishikaido/detail/4184 15分ほど北へ向かって歩きます。 駅でいうと、まさに「近鉄筒井駅」のちかくに筒井城跡があります。跡といっても、ここにありました、の「跡地」です。順慶は信長に仕えるまえは、ここ筒井城を居城とし、松永久秀らと獲ったりとられたりの戦いを続けていました。 大和郡山の中心街に入ると郡山八幡神社がある グラブ神社ともよばれ、野球上達祈願やグラブの供養も 金魚ストリートの名もある柳町商店街 さすがというか、街を歩いていると様々なところに金魚の文字や図柄があふれています。 金魚すくい大会に興味のある方はこちらhttps://www.city.yamatokoriyama.lg.jp/02/index.html 手前は金魚がデザインされたマンホール これもマンホール... Read More | Share it now!

神社・仏閣,大阪

【A-33】大阪市・住吉大社→堺港→堺市・大鳥大社(2022.6.26) 今日は大阪市最南部にある住吉大社から、市境をこえて堺市の大鳥大社まで歩いてみます。 住吉高燈篭 大阪メトロ・北加賀屋駅で下車し、住吉大社へ向かう途中、住吉高燈篭に寄ってみました。 そもそもは住吉大社の常夜灯として立てられ、江戸時代になってからは、このあたりまで海岸線が迫っていたため灯台の代役として使われていたそうです。当時のものは解体されたようですが、その後外形をそのまま保ってコンクリート造りとして復活させたとか。 隣接する住吉公園をぬけます。 南海電車・住吉大社駅の高架をくぐり、 ちょこっと歩くと住吉大社に到着します。 反り橋 境内にはいるとすぐに反り橋をわたります。 反り橋 反り橋を横からみると、こんな景色です。 反り橋の一番上から進行方向を見る この住吉大社は、全国にある住吉神社の総本社になります。 社殿はいわゆる拝殿が存在せず、むき出しで(?)... Read More | Share it now!