大阪城公園は梅が見ごろと聞いて散歩がてら歩いてゆく

【大阪市内 2023.3.5】
大阪城公園の梅がちょうど見ごろになっているとか。
自宅から徒歩30分ほどなので、もちろん歩いて行くことにしました。
大阪城については以前にもなんどか書いたので、今回は説明抜き、ともかく観梅を楽しみましょう。

大阪城公園

天守閣が見える / すでに多くの人出

自宅は大阪城からみると北東の位置にあります。そのため大阪城へアプローチするには、大阪城ホール側から入ってゆくことになります。
ここは城見ホールをすぎた辺りですが、けっこうな人出です。

青屋門を通って / まるで有名神社の初詣のような人出

ついうっかりしていました、今日は日曜日でした。
仕事をしているときには人出の多い週末にしか動けないのを嘆いていたのに、仕事をやめたら曜日の感覚がうすれてしまい、わざわざ週末に人出の多いところへ出かける、我ながら呆れてしまいます。

大阪城公園で梅を楽しむ

大阪城公園には約100種、1200本の梅があるそうで、早咲きのものは1月下旬から、遅咲きのものは3月下旬まで時期をずらして開花するため、「いちばん見頃」というのが確定できません。
今回も一見ほぼ満開のようですが、まだつぼみのものもあれば、黄色い花を咲かせる黄梅はすでに枯れていました。

「見頃」はネットで情報を得られますが、梅の場合は「満開」だと早咲きのものはすでに枯れているので、七分咲きになってから1週間ぐらい後がベストのように思います。

梅林を見わたす

大阪マラソンでもコースに入っている城内の坂を上ると、梅林全体を見渡せます。この風景も必見です。

まず梅の種類と数の多さ、早咲きから遅咲きまで揃っていて見頃が長くつづくこと、交通の便の良さ、あるいは写真映えの良さもあるし、そして入城無料であること、総合的に考えて関西屈指の梅の名所といえます。

大阪城にも人が戻ってきた

桜門 / 人がずいぶん戻ってきました
2022年2月、コロナ禍の桜門

【アクセス】自宅からあるいて往復
【満足度】★★★★☆