三室戸寺へ満開の紫陽花を見に行ったのだけれど
【京都府・宇治市 2026.6.16】
今日は京都の宇治市にある三室戸寺へ20年?ぶりに紫陽花を見に行きます。
いつもなら冒頭で三室戸寺の由緒などを書くのですが、ざっと調べてみても興味をひかれるポイントがなかったので省略します。気になるかたはウェブで調べてみてください。
そのついでに「三室戸寺、紫陽花」で検索して【画像】をクリックし、境内に絢爛と咲きほこる満開の紫陽花の画像にしばし目をやってください。そうすれば、現実に三室戸寺まで出かけて満開のはずの紫陽花を目にした私が受けた落胆と不満を理解していただけるかと思います。
※「三室戸」は寺としては三室戸寺(みむろとじ)ですが、最寄りの駅名は三室戸駅(みむろどえき)と発音します。
山門



この時点で気づいたのですが、紫陽花の花がやけに少ない。
近所のパン屋で「干しブドウがいっぱいのレーズンパン」を買ってみたところ「干しブドウがまばらなレーズンパン」だったと落胆したような心境。
堂宇

手水舎を紫陽花(鉢を並べている)で飾るのは良いとして、手水が使えないのはどういうことでしょう。
ここで身を清めて仏に向き合うのが手水舎が置かれている趣旨ではないのか?

手前は蓮(ハス)の鉢、見頃はまだ先




宇賀神は頭が老翁、身体が蛇。狛犬ならぬ狛蛇のようなもの。
髭を撫でると健康長寿、尻尾を撫でると金運がつくとの触れ込みで、撫でまわす人多数。おかげで髭と尻尾部分は薄黒い。
同行していた家内は汚いから触りたくないと言っていました。同感です。
日本庭園


アジサイ園





これでは「干しブドウをさがすレーズンパン」みたいなもの。
時期的に早いわけでも遅すぎたわけでもありません。
すでに先週の週末からライトアップも始まっており、今が佳境のはず。
アジサイの花が少ない理由としては天候不順、害虫によるもの、野生動物に食べられてしまうなどがありますが、周囲の状況をみてもその疑いはありません。
そうなると考えられる理由は、剪定ミスか苗の植え替えミス。要するに人為的なミスによるものということです。
たしかに自然が相手ですからミスもあるでしょう。

三室戸寺の紫陽花見物に関する過去の口コミを見ると、感動を伝えるものがあるかと思うその翌年にはガッカリと書かれたものもあり、管理の難しさがうかがえます。
それならば、明らかに今年撮影したものではない過去の画像を今年の紫陽花ライトアップの告知に使うのはどういう神経をしているのか。
「トリップアドバイザー」で口コミを読むと、寺の評判の悪いこと悪いこと。納得です。
ちなみに京都市の三千院では、今年は害虫被害で開花した紫陽花が少ないと公式HPでお詫びとお断りを入れています。
【アクセス】京阪三室戸寺駅より徒歩15分
【料金】寺が定める花の開花時期は花が咲いていなくても、寺が定める紅葉の時期は紅葉していなくても拝観料1000円 / それ以外の時期は500円。
【満足度】★★☆☆☆(口コミで入場時間やスタッフの態度、運営方針などについても苦情多数なのに頷けます)






